レシピ気ままにSelfish
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★★★★★文末にプレゼントのお知らせがあります★★★★★

福建省から移住した中国人の子孫が多くいるシンガポール。

日本では福建省と言えばウーロン茶それも鉄観音だがここでは勝手が違う。

ウーロン茶と鉄観音茶は違うものらしい。僕はこの違いを最初は単にクオリティの差と理解していたが(例:和牛と松坂牛)中国福建省からの移民の子孫は全然別のものとして扱っているかに見える。

「テッカンオンはテッカンオンだ。ウーロン茶とは違う。」

送別会のために訪れた中華料理店でそんな彼らの話を聞いているとそれがカシミヤとウールぐらいの差があるような気がしてきた。

ホッケンミー

僕が好きなフライドホッケンミーはシンガポール名物料理のひとつ。日本のソース焼きそばに使うような太めの麺を肉、海鮮などと炒めた塩そばだ。ホーカーズセンターと呼ばれる屋台村で食べることが出来る。店によっては2種類の麺をまぜて作り、炒める最中にスープをたくさん入れるので出来上がりは「とろみを帯びた海鮮塩そば」といった感じだ。

日本の中華料理店では麺をかりかりに揚げてあんかけにすることが多いがこの料理はスープと一緒に炒めて「とろっ」としていてそれがまた庶民的な感じがして良い。

今日はこのフライドホッケンミーを作ってみた。

この料理を彼らは最初のフライドの部分をはずして「ホッケンミー」と呼ぶ。

福建の「ミー(麺)」という意味だから全く正しい。だが僕にはそれが「ホッケンミン(福建の民)」に聞こえてしまう。

彼らの先祖に何が起ったか僕は知らないが、このトロトロ麺を食べるたびに彼らの先祖が福建省から持ち込んだのではなく、この地にたどり着いてから今の形になったのではないかと思う。

箸置き
鍋を振る
ホッケンミー2
海老、イカは最初にサッと炒めて取り分けておく。油を敷いたフライパンに豚肉、モヤシ、にんにくのみじん切り、麺、清酒の順に入れて炒める。

塩コショウ、中華スープで味を調整しながら最初に炒めた海老、イカを戻し最後にわけぎを入れる。

ライムを添えるのがシンガポール流。

シンガポールは驚くほど速いスピードで異文化を融合する。そのまま吸収することはまず無い。必ず彼らなりの解釈を加えて形を変え最も合理的な形で取り入れてしまう。その顕著な例が英語だ。

サンドウィッチスタンドで「トマト以外の野菜は全部入れて欲しい」という事を表現するのにネイティブスピーカーなら何通りもの言い回しがある。だがシンガポーリアンは一様に「ノォートマト」の一言で片付けてしまう。というよりその表現しか知らない、知る必要もない、なぜならこの東京都の面積ほどの小さな島で皆で「ノォートマト」で通せば何も他の表現を知る必要はないのだ。

タクシーに乗った時にこんな事もあった。そのドライバーは以前東京に旅行したついでに横浜の中華街にも行ったと言う。僕は意地悪な質問をしてみた。

「ロンドン、ニューヨーク、パリ、世界の主要都市にはいずれも中華街があるが、なぜ東京には無くてなぜ横浜なんだろう?」

彼は「横浜には港があるだろ、だから中国人が入って来れたんだよ。」と、そんな事もわからないのかと言いたげに答えた。

やれやれ。彼の論理は横浜に中華街が出来た理由にはなっているが、なぜ同じように港のある東京には無いのかという答えには全くなっていない。反論しようと思ったがやめることにした。彼らにとって東京に中華街が無い理由を探す必要などないのだ。もし僕が反論したらきっと彼はこう言うだろう。「だって実際に東京には無いだろう」と...

不必要なものはそぎ落とす合理性。この3年間で僕はそんな彼らの合理性にうんざりした事が何度もあった。時にはこの国を出て行こうと思った事さえあった。

だが実際に出て行く事が決まると逆に彼らの生き方がうらやましく思えてきた。そしてまた戻ってきて今度は彼らがぐうの音も出ないくらい論破してやろうと思った。たとえそれが無理だとわかっていても...

僕は自分が料理ができて本当に良かったと思う。

日本に帰ってもこのホッケンミーを料理してシンガポールを思い出して次回は彼らをどうやってギャフンと言わせてやろうかと思いをはせる事が出来るから...

桂花陳酒

★★★★★ブログ仲間の皆さんへ応援感謝プレゼント企画★★★★★

3年間のシンガポール生活を終え日本に帰国する事になりました。
日ごろの応援に感謝を込めまして抽選で3名様に「アジアン味覚セット」をプレゼントいたします。

応募資格: 2007年11月16日までに「レシピ気ままにSelfish」に2回以上コメントを残してくださった方

応募方法: 『アジアン味覚セット希望』とご明記の上、 ハンドル名を入れてコメント欄よりご応募ください。 
★この時点で、氏名・住所・メールアドレス等の個人情報はご記入頂く必要はありません★

応募締切日: 2007年12月10日

当選発表: ブログ上にて当選者様のハンドル名を発表します。その後、当選された方と直接やりとりをさせていただきます。

当選された方には宅配便にて発送予定のため、住所、氏名、電話番号等の個人情報をお知らせいただいて差し支えない方に限ります(個人情報を第三者に提供することはありません)、また、当方の個人情報も同様の扱いを下さいます方に限らせていただきます。

それでは皆さんどしどしご応募ください。

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海外に住むと現地でお世話になっている人達との親密度が自然に濃くなると思う。

良い歯医者を紹介してもらったり、DVDを貸し借りしたり...

程よい距離を保って心地よいお付き合いをさせてもらっている。

「遠い親戚より...」と言うが、もしかしたらそれ以上かもしれない。

そんな大切な人たちに普段着のコース料理でおもてなしした。

ロワイヤル
マッシュドポテト
ズッキーニ
シャルドネ
かつおだしのロワイヤル蓮根のすり流し
つけ合わせのマッシュドポテト
ズッキーニタワー
オイスターベイ(シャルドネ)

近くにいる親愛なる人。

遠く離れたかけがえのない人。

以前に東京にいる親友に久しぶりに電話したら大阪に住んでいるもう一人の
親友が電話の向こうにいた事がある。

「どうして今日電話しようって思ったんだ?」

信じられない偶然。

距離を越えてつながっているんだと感じる。

ロワイヤル2

本日のコースは野菜中心のやさしい味でメインの煮込みでガツンと重みを持たせた。

ゲストが料理を美味しそうに食べているのはこの上ない幸せだ。
お皿に残ったソースまでパンでぬぐってキレイに食べてくれた。


食事が終わりティーテーブルの上のキャンドルに火をともしソファに移動した。

「いつか日本で会ったら変に他人行儀になるかもね...」

ゲストから出た一瞬寂しく感じるその言葉のもつ意味を理解するために同じ言葉を胸の中で復唱し、ゆっくりと溶かして、吸収した。

ここで出合った人々との記憶はこの土地の温度、空気、匂いなどと共にカプセルに格納される。

五千キロ離れた日本で再会したとしても今と同じ感覚には戻れない。


アラカルトとコース料理。味は同じでも(実際は味も違う)店を出た後の印象は全く違う、と僕は思う。アラカルトが個々の皿の味、食感、色彩により鮮明な記憶を残すのに対してコース料理は「流れ」。

コース料理はどの皿がどう美味しかったかはほとんど憶えていない。むしろ記憶に残るのはその時の店の雰囲気、メンバーの顔ぶれ、季節、時代。

「もうお腹一杯なんだけど、このまま食べ続けていたいと思った。」

とゲストが言った。

コース料理への最高の褒め言葉だと思い、感謝の気持ちで胸がいっぱいになった。

オードブル
ほほ肉のドミグラスソース煮
フッジリ
モノクロ
スモークサーモン、キドニービーンズ
牛ほほ肉のドミグラスソース煮
バジルのパスタ(フリッジ)
ニンジンのオレンジマリネ


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シンガポールに住み始めてもう3年になる。

日本の魚が食べたいと思う事は多々あるが、こちらの近海では捕れない魚介も日系の水産業者が輸入しているので冷凍なら秋刀魚も一部のスーパーで買う事が出来る。

シンガポールの住宅のキッチンには日本であるような魚焼きグリルがないゆえ魚の塩焼きが簡単には出来ない。オーブントースターを2台買って1台を魚焼き専用にする人もいるらしいが、我が家は昔ながらの魚焼き器をコンロの上にのせて焼いている。ところがこれが少しでも脂ののった魚だと部屋中が煙でモクモクになってしまう。ゆえに塩焼きはあまりやらない。

ところが前述のスーパーの魚屋に行くと目が食べたいのか塩サバなんかについつい手が伸びてしまう。当然、消費できないため冷凍庫に眠ることになる。どうしたものか...

サバのカレー竜田揚げ

ずっと前にフライパンで魚を焼くと良いと聞いてやってみた。
結果は魚の脂がフライパンの上で焦げてなんとも言えない臭みが出て失敗に終わった。
サッパリした魚なら良いかもしれないが脂ののったサバなどはやめた方がいい。

そこで思いついたのが竜田揚げ。揚げれば青魚特有の臭みも気にならない。
さらに今日はカレー風味にしてみようかな...

知り合いからいただいたスパイス。ガラムマサラとターメリックをふりかけて片栗粉をまぶしてサッと揚げる。

サバのカレー竜田揚げのできあがり。

味噌汁ほうれん草のおひたし
カレー粉をまぶす

「サバの生き腐れ」という言葉があるように生食には適さない。

しめ鯖も本当の酢を使わないとあたる可能性があるから新鮮なものを選ぶ必要がある。

そんなサバも塩サバにして焼いて味噌汁と漬け物があればこの上ない至福の時という男性が多い。

定食屋でどんぶり飯と小鉢にマカロニサラダなんかをもらってかきこみたい。

サバやサンマなど青魚にはそんな美味しい記憶があるような気がする。

サバアップ


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