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僕が初めて外国に行ったのは23歳の時のニューヨークだった。安いホテルを一人で転々として足が棒になるぐらいマンハッタンを歩いた。なぜ歩いたかと言うと当時のNYの地下鉄は犯罪がとても多いと「地球の歩き方」に書いてあったから。

お金はなかったけれど、どうにかなる。だってNYの街角にはホットドッグスタンドがある(これも「地球の歩き方」出典)。それにマクドナルドがあるじゃないか、いざとなったらビッグマックを食べれば死ぬことはないと自分に言い聞かせて成田発のコンチネンタル航空に乗った。

もちろん「いざとなったらマクドナルド」というのは全くの強がりで、たとえお金があったとしてもナイフとフォークを使うようなレストランには入れない。だって英語ができないから、予約、メニュー、お酒のオーダー、会計、数々の難関を越えなければならない。だから結局、僕のNY旅行は最初からファーストフード頼りだったという事だ。

っと、恐らくここまでの話は日本で生まれ日本で英語教育を受け外国に貧乏旅行に行こうと考える若者の極めて典型的なパターンだと思う。しかし、だけど、BUT、NYのマクドナルドでハンバーガーを注文するのは簡単なことではない。今回はマクドナルドでの英会話という事で世界の(といっても2,3ヶ国)マックにまつわる英語の難しさについて書いてみたい。

メガマック1
メガマックを買ってみた。
ピクルスを別売りにして欲しい。ポリポリかじりながら食べたいから。


アメリカのマックに入ってカウンター上のメニューボードを見あげる。だいぶ日本と様子が違うので最初から不安になってくる。ハンバーガーが無い(よく探すと手元のメニューにはある)。ダブルチーズバーガーはある。Quarter pounder(クゥオーターパウンダー)というハンバーガーの大きめのやつを見つける。

どうしようかなぁ。普通は「せっかくアメリカに来たんだからQuarter pounderにしようかなぁ」とか色々考えるんじゃないかと思う。そうこうしているとセットはあるがバリューセットという名前ではないという事に気づく。なんとかコンボとか別の名前になっている場合が多いと思う。段々うまく注文できるだろうか不安になってくる。これがもし日本から一緒に来た友達が隣にいたりすると友達の前でカッコイイところを見せなきゃいう意識からさらに冷静な判断力を失う事となる。

そこで自信がないから本当はポテトも欲しいのに単品でチーズバーガーとコーラを頼めば問題ないだろうという作戦を立てる事になる。コーラもコカコーラは「Coke(コーク)」と呼ぶという予備知識もあるし...これが傷口を広げる事になることも知らずに。

体重90キロはあるだろうカウンターの中にいる店員さんに話しかける。

自分 「Cheese Burger and coke, please (チーズバーガーとコークお願いします)」

店員 「◆☆*&%#$!!(コンボにした方がポテトもついて安いぜ!!)」

自分 「???? ......」

もうダメ。英語わかんない。こんな事なら最初からコンボにしときゃ良かった...でも、コンボにしとけば良かったという事さえその時点では気付いていない。だって何言ってるかわかってないんだもん。

これがシンガポールのマクドナルドだと「Cheese Burger, please」に対してほぼ100%の確率でこう返ってくる。

「Just a burger ? or set menu ? (バーガー単品ですか?それともセット?)」

"Set Menu"というのが何ともシンガポールっぽいんだけど、"Just a burger"という表現は憶えておくと便利です。

場所は戻ってNYへ。冷や汗をかきながら何とか無事にチーズバーガーとコーラを注文できたとしよう。その後にくる決まり文句がコレ。

「For here ? or To Go ?」

ふぉぉひぁ?ぉ とぅ ごぉ? という風に聞こえる。

もうお分かりだと思いますが、「こちらでお召し上がりですか、それともお持ち帰りですか?」という意味。文章で書くとだいたい想像がつくんだけど「ふぉぉひぁ?」と言われてもねぇ...

今でも憶えているけどその日僕はタイムズスクエアの近くでコーラスラインというミュージカルを観た後にハンバーガーを買ってホテルの部屋に戻ろうと思ってマックに入った。それまでの数日はファーストフード店に入ると毎回この「For here ? or To Go ?」でつまづいていた。だけどその日はしっかりと、

「To GO !!」 と言う事ができた。うれしい。

ちなみにオーストラリアとかシンガポールでは「Take Away」です。僕の英語の先生は「Take out」は使わないと教えてくれたけれど、ネットで調べると「Take out」という国もあるようなので和製英語では無いかもしれない。

メガマックの箱
マックの紙袋
メガマックはさすがに箱に入れないと崩れるようだ。袋は外国製。

2000年に韓国に行った。2002年の日韓ワールドカップを2年後に控えた韓国だったわけなんだけどソウルのマクドナルドのメニューボードはすべてハングル文字表記だった。信じられない。英語が併記されていないなんて。そんな事でワールドカップ開催できるの?きっと今の状況は違うと思うけれど、全般的に言って日本に比べて韓国は細かいところの詰めが甘い感じがした。

場所は変わって再びアメリカ。バーガーキングのWhopper(ワッパー)を知っていますよね。平べったいワラジのような大きなハンバーガー。玉ネギの薄切りが辛味があって悪くない。初めてワシントンDCでワッパーを食べた時の事。前に並んでいた背の高い黒人がダブルチーズワッパーをオーダーした。

だぼぉーちぃずっ ぅうわっぽー!!

「だぼぉ」にアクセントを入れて「うわっぽー」はジャイアント馬場のように言えばいい。僕はリズム&ブルースとかの黒人音楽が好きで、黒人の巻き舌スラングの英語は嫌いではない。むしろカッコいいと思うほうだ。

前の黒人さんが終わって僕の番がやってきた。

だぼぉーちぃずっ ぅうわっぽー!! ふぉ、ひぁ!!

バッチリ通じた。うれしい。

その時、僕は25歳だった。NYから2年の時が経っていた。それでもうれしかった。

メガマック2

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