タイ式マッサージ行っちゃった、行っちゃった。
全身反りくりかえされました。マッサージの女性に、
「イタキモチイ?」と聞かれたので「イタキモぉ」と答えました。
バンコクでの僕のもうひとつの楽しみは オーダーメイドシャツ です。

僕が行くテーラーさんは『ピンキーテーラー』というお店。
英語の先生が教えてくれたお店です。
表通りから一本中に入って行くと「ああ、こんなところにテーラーが」という感じで出現。
お店の中に入るとオーナーであるタイ語ペラペラの西洋人のおじさんが出てきます。
そのそばで働くはその息子たち...
彼らは英語はちゃんと話せますのでご心配なく。むしろこちらの英語の方が心配なくらいです。
英語と言えばオーダーメイドの良い所は「襟がこの形で5ミリ短く、ここは生地をつないで、ステッチはうんぬんかんぬん」と色々文句をつけるのが醍醐味ですが、われわれ日本人にとって英語で好みを細かく説明するのは至難の業。ですが、この店は何の心配もいりません。
自分の一番のお気に入りシャツを1枚お店に持って行けばそれでいい。服地だけ選べばちゃっかり全く相違ないコピーを作ってくれるのです。コピーと言ってもルイヴィトンのフェイクのバッグを作るわけじゃないので違法でも何でもない。ねっ、いいでしょ。
服地はたくさんある中から1200バーツ(3600円)と2600バーツ(7800円)の2種類。これは仕立て、イニシャル入れとホテルの部屋への配達込みの値段です。 お ・ ね ・ う ・ ち ! メンズものだけじゃないレディースも当然やってます。

今回オーダーしたのはシャツ5枚。
シャツは出来上がりの雰囲気がわかりづらいもの。なるだけシンプルな生地を選びました。
夜はナイトバザーという場所でタイの屋台料理を。どれも200円ぐらい、安い

今回はイニシャルを胸ポケットではなく英国式に左の袖の腕時計の文字盤のあたりに入れました。ダブルカフスではなくシングルですけど。
朝10時オープンなので午前中に行ってオーダーを済ませば翌日の夜にはホテルの部屋に届けてくれます。ホテルの部屋番号をひかえて置くのをお忘れなく。
自分の気に入ってるシャツやブラウスがくたびれてきて悲しくなる事ありますよね。そんな時はこのピンキーが同じような生地でステキにコピーをつくってくれるんです。
ポケットの中にはビスケットがひとつ♪
ポケットをたたくとビスケットがふたつ♪
そんな歌が聞こえてきそうなお店です。
コピーなら本人がいなくとも大丈夫。お友達とのバンコク旅行の時にパートナーのお気に入りのシャツを借りてピンキーでシャツを作ってギフトにするというのも良いかもしれません。
下のショップカードに書いてある 『 6576 』 は僕の顧客番号。
お店に顧客台帳(と言ってもただの大学ノート)に僕の連絡先、これまで作った服の内容が記されています。
ドイツの靴屋さんに常連客の靴型が残っているように僕の番号がこの店に半永久に残っていると思うとなんだかうれしい気分です...

参加しています。

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バンコクまた行きたいな。マッサージ天国ですね。料理もおいしいし

ピンキーテーラーさんでオーダーに挑戦してみました。
ちょっとわかりずらかったのですか
探すのも楽しかったです。
大満足です!!!
ありがとうございました。
いいですね♪仕立てたシャツ。
私は、スーツよりもシャツの方が気になります。以前働いていた会社のマーケティングの方がいつも素敵なシャツを着ていたのを思い出しました。
ジャケットを脱いでも素敵なシャツが見えるとホント素敵ですよね。
ポールスミスのような、あんな遊び心があるシャツもいいし、カチッとかっこよく決めるのも素敵。
一回行くとリピーターになりそうですね★
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